海外進出の中では、タイは比較的障壁が低く、進出が容易な国と考えられています。インドを含めて、アジアの多くの国で仕事をしてきた私もそう感じます。全体にバランスが取れた国で、大きな欠点がありません、なにより日本ファンが多い親日国です。
この容易と考えられるタイ進出ですが、躓いてしまう企業が一定数あります。私の経験からは、失敗のほとんどが創業期(設立〜4年)の諸対応に起因しています。この創業期に成功への土台と道筋を作れるかどうかが分岐点と言えます。
創業期、まさにこれから未知の山に向かい、分け入って行くわけですから、相応の装備、そして、適格な山岳ガイド・シェルパが必要になります。
私たちの行動指針の中核となる考え方は「お客様に安心を与える」ということです。貴社のタイでの事業展開を円滑に進めるための山岳ガイド・シェルパとして、マラソンに例えれば「伴走者」として、常に貴社に寄り添い、安心を与える支援をして参ります。
アルベリーアジア株式会社 CEO